ウクライナ戦争とグローバル・ガバナンス
著者
書誌事項
ウクライナ戦争とグローバル・ガバナンス
(グローバル・ガバナンス学叢書)
芦書房, 2024.5
- タイトル別名
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ウクライナ戦争とグローバルガバナンス
Russian invasion of Ukraine and global governance
- タイトル読み
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ウクライナ センソウ ト グローバル・ガバナンス
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注記
参考文献: p227-249
年表: p251-253
その他の責任編集者: 小尾美千代, 首藤もと子, 山本直, 中村長史
内容説明・目次
内容説明
戦争は世界をどう変えたか。国際秩序の揺らぎを気鋭の研究者が多角的に分析する。
目次
- 秩序か無秩序か―岐路に立つグローバル・ガバナンス
- 第1部 国際秩序(ウクライナ戦争が揺るがした国際秩序;国際秩序とロシアの規範力低下;シビリアンパワーの限界と「ルールに基づく国際秩序」;ロシア・ウクライナ戦争における「正しい終戦」観の類型;英国学派で考える21世紀の大国の責任)
- 第2部 欧州の地域秩序(EUの「戦略的自立(SA)」の真意と発展;ウクライナ戦争とEUのデジタル主権;ウクライナからの避難民を支援するガバナンス;ウクライナのEU加盟への道―永遠の夢から叶いうる夢へ?;OSCEの意義と限界―ミッションはなぜ撤退したのか)
- 第3部 アジア太平洋の地域秩序(ウクライナ戦争の日米安全保障体制への衝撃;ウクライナ侵攻とインド太平洋の連関―国際構造とステータスから;中国とグローバル・ガバナンス―現代史から再考する;米中の狭間で多元化するASEAN)
- 第4部 グローバルな政策課題と対応の枠組み(G7広島サミットのグローバル・ガバナンスにおける意義;ウクライナ戦争と国連―アカウンタビリティ決議の展開を軸として;ロシア・ウクライナ戦争は武力紛争 ガバナンスを崩壊に向かわせるのか?;人の国際移動の管理と科学技術利用の新展開;気候変動対策としてのエネルギーの脱炭素化への影響)
「BOOKデータベース」 より