国家権力による虚構 : 歴史の歯ぎしりが聴こえる : 「泊・横浜事件」と「大逆事件」

書誌事項

国家権力による虚構 : 歴史の歯ぎしりが聴こえる : 「泊・横浜事件」と「大逆事件」

向井嘉之, 金澤敏子, 西村央著

能登印刷出版部, 2024.4

タイトル別名

泊横浜事件と大逆事件

タイトル読み

コッカ ケンリョク ニヨル キョコウ : レキシ ノ ハギシリ ガ キコエル : 「トマリ・ヨコハマ ジケン」 ト 「タイギャク ジケン」

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注記

発行人: 細川嘉六ふるさと研究会

内容説明・目次

目次

  • 第1章 国家権力による言論弾圧「泊・横浜事件」(酷暑の夏に木村まきは逝った;獄死から八〇年、胸潰れる思い;再審裁判の軌跡)
  • 第2章 国家の思想弾圧 虚構の「大逆事件」(「大逆事件」前夜、その時代とは;歴史の中の地方ジャーナリズム『牟婁新報』;歴史の闇にとじこめられた「大逆事件」の真相)
  • 第3章 明治の「泊・横浜事件」か、昭和の「大逆事件」か(五〇年目の「大逆事件」再審請求;国家権力と人権 あらためて問う)

「BOOKデータベース」 より

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