組織行動の会計学 : マネジメントコントロールの理論と実践

書誌事項

組織行動の会計学 : マネジメントコントロールの理論と実践

青木康晴著

日経BP日本経済新聞出版 , 日経BPマーケティング (発売), 2024.6

タイトル別名

Management accounting for control : theory and practice

タイトル読み

ソシキ コウドウ ノ カイケイガク : マネジメント コントロール ノ リロン ト ジッセン

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注記

参考文献: p236-239

内容説明・目次

内容説明

人を動かすメカニズムを管理会計の視点から解明。「組織が、組織全体の目標を達成するために、そこで働く人々を動機づけ、まとめあげていくための仕組みやプロセス」がマネジメントコントロールシステムだ。その中核をなすのが、業績測定のやり方を工夫することで部下の行動に望ましい影響を与える「影響システム」としての管理会計の機能である。マネジメントコントロールは、工夫次第で競争力の源泉になる。本書は、マネジメントコントロールシステムをJAL、オムロンなどの事例に基づいて体系的に明らかにする初の試みである。

目次

  • 第1部 マネジメントコントロールと組織構造(マネジメントコントロールとは何か;組織構造の設計)
  • 第2部 業績指標と責任センター(責任センターの設定;プロフィットセンターの管理会計;投資センターの管理会計)
  • 第3部 業績目標とインセンティブ、企業理念(業績目標の設定;業績評価とインセンティブ;マネジメントコントロールにおける企業理念の役割;競争力の源泉としてのマネジメントコントロール)

「BOOKデータベース」 より

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