散歩哲学 : よく歩き、よく考える

書誌事項

散歩哲学 : よく歩き、よく考える

島田雅彦著

(ハヤカワ新書, 021)

早川書房, 2024.2

タイトル別名

散歩哲学 : よく歩きよく考える

タイトル読み

サンポ テツガク : ヨク アルキ ヨク カンガエル

大学図書館所蔵 件 / 1

この図書・雑誌をさがす

注記

主な参照、引用文献: p220-221

記述は再版 (2024.4) 発行による

内容説明・目次

内容説明

「昔から思索家はよく歩く。哲学者然り、詩人然り、小説家然り、作曲家然り…よく歩く者はよく考える。よく考える者は自由だ。自由は知性の権利だ」(プロローグより)。直立二足歩行の開始以来、人類は歩き、地球に広がった。ルソー、カント、荷風らもまた歩き、得られた洞察から作品を生んだ。忙しさにかまける現代人に必要なのは、ほっつき歩きながら考える「散歩哲学」だ。散歩を愛する作家・島田雅彦が新橋の角打ちから屋久島の超自然、ヴェネチアの魚市場まで歩き綴った画期的エッセイ!

目次

  • 第1章 人類史は歩行の歴史
  • 第2章 散歩する文学者たち
  • 第3章 孤独な散歩者の役得
  • 第4章 ニッチを探す散歩
  • 第5章 都心を歩く―十条・池袋・高田馬場・阿佐ヶ谷
  • 第6章 郊外を歩く―登戸・町田・西荻窪
  • 第7章 角打ち散歩―新橋・神田
  • 第8章 田舎を歩く―屋久島・秋田

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD07307277
  • ISBN
    • 9784153400214
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    221p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 親書誌ID
ページトップへ