よって件のごとし : 三島屋変調百物語八之続
著者
書誌事項
よって件のごとし : 三島屋変調百物語八之続
(角川文庫, 24193,
KADOKAWA, 2024.6
- タイトル別名
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よって件のごとし : 三島屋変調百物語 : 八之続
- タイトル読み
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ヨッテ クダン ノ ゴトシ : ミシマヤ ヘンチョウ ヒャクモノガタリ ハチ ノ ツズキ
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注記
学芸通信社の配信により、高知新聞、神戸新聞、熊本日日新聞、秋田魁新報、北國新聞、中国新聞、信濃毎日新聞の各紙に2020年7月-2022年2月の期間、順次掲載されたものを加筆修正の上、単行本化 (2022年7月 KADOKAWA刊) したものを文庫化したもの
ブックジャケットのシリーズ番号: み28-58
収録内容
- 賽子と虻
- 土鍋女房
- よって件のごとし
内容説明・目次
内容説明
江戸は神田の袋物屋・三島屋は風変わりな百物語で知られている。語り手一人に聞き手も一人。話はけっして外には漏らさない。聞き手を務める小旦那の富次郎は、従妹であるおちかのお産に備え、百物語をしばらく休むことに決めた。休止前最後に語り手となったのは、不可思議な様子の夫婦。語られたのは、かつて村を喰い尽くした“ひとでなし”という化け物の話だった。どこから読んでも面白い!宮部みゆき流の江戸怪談。
「BOOKデータベース」 より