聊斎志異 : 中国怪異譚
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聊斎志異 : 中国怪異譚
(平凡社ライブラリー, 686)(Heibonsha library)
平凡社, 2009.11
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- タイトル別名
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中国怪異譚聊斎志異
- タイトル読み
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リョウサイ シイ : チュウゴク カイイタン
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注記
底本: 『聊斎志異 上・下巻 (中国古典文学大系 )』 (平凡社, 1970.4-1971.4刊)
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内容説明・目次
内容説明
本書は、伝奇書の気韻を漂わせている志怪書であって、中国志怪文学の集大成だといっていい。それは、素材の面でも、思想の面でも、構成の面でも、そういえるばかりでなく、すでに十分に爛熟していた口語小説の語り口も体得して、文辞の上にまで斬新な技法を駆使しているのだ。(第一巻所収、「解説」より)。
目次
- 神様になる(羅祖)
- 劉という男(劉姓)
- 薄命の徳(邵女)
- 袖中の天地(鞏仙)
- 兄と弟と嫂と(二商)
- 銀をとる秀才(沂水秀才)
- 悪役人と幽霊芸者(梅女)
- 人梯子の道(郭秀才)
- 笑う死僧(死僧)
- 鸚鵡の許婚(阿英)〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より