朝鮮王朝「背徳の王宮」 : 1冊でつかむ韓国時代劇の真髄!

書誌事項

朝鮮王朝「背徳の王宮」 : 1冊でつかむ韓国時代劇の真髄!

康熙奉著

(星海社新書, 298)

星海社 , 講談社 (発売), 2024.6

タイトル別名

朝鮮王朝背徳の王宮 : 1冊でつかむ韓国時代劇の真髄

タイトル読み

チョウセン オウチョウ「ハイトク ノ オウキュウ」 : 1サツ デ ツカム カンコク ジダイゲキ ノ シンズイ!

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注記

朝鮮王朝の歴史年表: p220-229

朝鮮王朝の歴代国王: p230-231

朝鮮王朝の歴代王妃: p232-234

内容説明・目次

内容説明

朝鮮王朝の統治の総本山であった漢陽(ハニャン/現在のソウル)の華やかな王宮…。そこでは国王を中心に、王族・官僚・女官がひしめいて壮麗な王朝文化が繰り広げられていた。一方で王宮は権力という魔物に魅せられた欲深い人間たちの巣窟であり、正義に背いて私欲に執着した行動をとる人が跋扈した。それゆえ、陰謀、非道、裏切りが繰り返される「背徳」の世界だったのである。韓国歴史ドラマの舞台としてもっとも多く取り上げられる朝鮮王朝500年の王宮で、国王・王妃・王子・側室たちはどのような人生を歩んでいったのか。歴史の運命に翻弄された王宮の人々の知られざる秘話を明らかにする。

目次

  • 第1章 禁断の宮殿で愛と欲望はどれほど壮絶だったか
  • 第2章 朝鮮王朝を震撼させた悪女たちの所業を暴く
  • 第3章 国王と王妃は虚構の中で何を嘆いたのか
  • 第4章 怨みと裏切りと復讐の果てに何が起こったか
  • 第5章 悲劇の連鎖で哀しみは終わらない!
  • 第6章 史実を知るとドラマがもっと面白くなる
  • 巻末特集「5大王宮の成り立ち」
  • 資料

「BOOKデータベース」 より

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