ドキュメント『沖縄戦の図』全14部 : 丸木位里と丸木俊が描いた「いのち」の叙事詩

書誌事項

ドキュメント『沖縄戦の図』全14部 : 丸木位里と丸木俊が描いた「いのち」の叙事詩

河邑厚徳著

岩波書店, 2024.6

タイトル別名

ドキュメント沖縄戦の図全14部 : 丸木位里と丸木俊が描いたいのちの叙事詩

タイトル読み

ドキュメント オキナワセン ノ ズ ゼン14ブ : マルキ イリ ト マルキ トシ ガ エガイタ イノチ ノ ジョジシ

大学図書館所蔵 件 / 31

この図書・雑誌をさがす

注記

主な引用・参考文献: p127

内容説明・目次

内容説明

沖縄戦が教えた真理「命どぅ宝(命こそ宝)」に魂が震えた丸木夫妻。それを絵に描きたい―。「人間といのち」への深い鎮魂と洞察の軌跡をたどる物語。二〇二三年度平和・協同ジャーナリスト基金賞(大賞)、同年度キネマ旬報ベスト・テン文化映画部門第三位に輝いた評判のドキュメタリー映画を活字化。画家夫妻が未来へ残そうとした渾身の“ルポルタージュ絵画”は、どのように生まれたのか。アートの可能性や平和を創る力に迫るアートドキュメンタリー。

目次

  • 序章 『沖縄戦の図』との出会い
  • 1 久米島(久米島の虐殺(1)(2);亀甲墓/自然壕(ガマ);喜屋武岬/集団自決)
  • 2 佐敷(佐敷で描き上げた“八連作”;暁の実弾射撃/ひめゆりの塔)
  • 3 首里(首里で描いた三作品;奇跡の美術館;ガマ/きゃん岬)
  • 4 読谷(“読谷三部作”チビチリガマ/シムクガマ;残波大獅子)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ