めちゃくちゃわかるよ!印象派 : 山田五郎オトナの教養講座
著者
書誌事項
めちゃくちゃわかるよ!印象派 : 山田五郎オトナの教養講座
ダイヤモンド社, 2024.6
- タイトル別名
-
Easy to understand : theory of Impressionism
めちゃくちゃわかるよ印象派 : 山田五郎オトナの教養講座
- タイトル読み
-
メチャクチャ ワカルヨ インショウハ : ヤマダ ゴロウ オトナ ノ キョウヨウ コウザ
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注記
印象派関連年表: p502-505
内容説明・目次
内容説明
大人気YouTubeチャンネル『山田五郎 オトナの教養講座』にアップされた動画の中から、印象派とそれに連なる画家たちを紹介した回をまとめたものが本書。隣国イギリスで印象主義を先取りしていたターナーにはじまり、フランス印象派に直接の影響を与えたミレー、クールベ、マネ、ブーダンら広義の写実主義者を経て、印象派の中核を担ったバジール、モネ、ルノワール、シスレー、ピサロ、ドガ、カサット、モリゾ、カイユボットに加え、印象派展終了のきっかけとなった新印象主義のスーラ、印象派と20世紀美術を結ぶ架け橋となったポスト印象主義のセザンヌ、ゴーガン、ゴッホと、計18人を紹介。個々の画家の芸術と人生だけでなく、印象派が西洋絵画史の中で果たした役割も、ざっくりすっきりわかる!
目次
- 第1部 印象派が生まれるまで(美術界のビートルズ!?光と色彩の画家ターナー;農民だけを描きたかったわけじゃない農民画家ミレー;印象派の心の兄貴、破天荒すぎるクールベ先輩;印象派の生みの親マネ先輩の、妻と息子をめぐる苦悩;外の光で描いたのは海だけじゃなかった!?空の王者ブーダン)
- 第2部 印象派の始まりと終わり(印象派誕生の影の立役者バジール;真相を知れば印象は変わる!?印象派のビッグダディ、モネが『睡蓮』を描いた理由;人物描写に向かない筆触分割の斑点を一時は捨てたルノワール ほか)
- 第3章 印象派は終わってからも新しい(単に筆触分割を細かくしただけではなかったスーラの「点々」;ヘタを逆手にとって「近代絵画の父」になったセザンヌ;時代の先を行く色彩で波瀾万丈の人生を彩ったゴーガン;気持ちが強すぎて歪んでしまったゴッホの絵と人生)
「BOOKデータベース」 より