猫社会学、はじめます : どうして猫は私たちにとって特別な存在となったのか?
著者
書誌事項
猫社会学、はじめます : どうして猫は私たちにとって特別な存在となったのか?
筑摩書房, 2024.6
- タイトル読み
-
ネコシャカイガク ハジメマス : ドウシテ ネコ ワ ワタシタチ ニ トッテ トクベツ ナ ソンザイ ト ナッタ ノカ
並立書誌 全1件
大学図書館所蔵 件 / 全2件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
猫が教えてくれた、「ただ、いるだけ」の価値。約9500年にわたる猫と人類の歴史のなかで、もっとも関係が深まったのが現代。その諸相に光を当て、“猫と人間の幸福な未来”を構想。猫を愛する社会学者たちによる“猫社会学”の誕生!
目次
- 序 猫好きの、社会学者による、猫のための社会学(赤川学)
- 第1章 猫はなぜ可愛いのか?(赤川学)
- 第2章 私たちは猫カフェから何を得ているのか?(新島典子)
- 第3章 ふつうの猫しかいない「猫島」に人はなぜ訪れるのか?(柄本三代子)
- 第4章 猫から見た「サザエさん」―猫が「家族」の一員になったのはいつか?(秦美香子)
- 第5章 人と猫は、いかにして互いを理解し合っているのか?(出口剛司)
- 特別対談 猫が教えてくれた、「ただ、いるだけ」の価値(赤川学×斎藤環)
「BOOKデータベース」 より