名古屋城・天守木造復元の落とし穴

書誌事項

名古屋城・天守木造復元の落とし穴

毛利和雄著

新泉社, 2024.7

タイトル別名

名古屋城天守木造復元の落とし穴

タイトル読み

ナゴヤジョウ・テンシュ モクゾウ フクゲン ノ オトシアナ

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注記

参考資料・文献: p337-339

内容説明・目次

内容説明

江戸時代の城が蘇ったら嬉しい、しかし…大地震や火災などに対する安全性は確保できるのか。誰もが入れるバリアフリーは実現できるのか。そもそも復元天守は“本物”なのか、文化財なのか。誰のための、何のための建築物なのか。

目次

  • 1 名古屋城・天守木造復元のゆくえ(プロローグ 近世城郭の到達点、名古屋城;天守木造復元計画はこうして始まった;名古屋城跡の「本質的価値」はどこにある?;木造天守の建築は許可されるのか?;奇襲作戦、現天守先行解体!?;石垣補修と基礎構造の見直し;誰のための天守木造復元か)
  • 2 各地の城郭復元・修復事情(プロローグ 観光立国と文化財保護;熊本城―熊本震災からの復興の象徴;首里城―沖縄県民のアイデンティティの象徴;姫路城―日本の世界遺産第一号;江戸城―江戸城天守は東京のランドマークか? ほか)

「BOOKデータベース」 より

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