採用面接論 : 無意味論を超えて

書誌事項

採用面接論 : 無意味論を超えて

鈴木智之著

東京大学出版会, 2024.6

タイトル別名

The employment interview : theories beyond the era of invalidity

タイトル読み

サイヨウ メンセツロン : ムイミロン オ コエテ

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注記

その他のタイトルは標題紙裏による

参考文献: p207-214

索引: p217-219

内容説明・目次

内容説明

人材採用の面接で分かることとは何か。面接が正統性を持つ評価につながる方法とは何か。構造化面接法、面接者配置法、知的能力やパーソナリティを含む非認知的特性の構成概念研究などの面接理論の現代思想史をレビュー。変化しつつある日本の採用・就職慣行において、「会って話す」意味とその手法を考える。

目次

  • 変化する日本の採用・就活―その本質とは
  • 第1部 面接研究の見取り図(面接の構造―選抜研究の視角;選抜の正統性―意味ある面接とは何か)
  • 第2部 面接の現代史(20世紀史―面接無意味論の支配と歴史的転回;21世紀史―構造化面接からパーソナリティなどの構成概念の時代へ)
  • 第3部 面接で分かること(採用面接による人事評価予測―入社前後4年間の追跡調査;採用面接の信頼性と構成概念―入社前後4年間の追跡調査)
  • 面接設計論の展望―ポスト新卒一括採用時代に向けて

「BOOKデータベース」 より

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