塞王の楯
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塞王の楯
(集英社文庫, [い96-1])
集英社, 2024.6
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- タイトル読み
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サイオウ ノ タテ
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内容説明・目次
内容説明
時は戦国。炎に包まれた一乗谷で、幼き匡介は家族を喪い、運命の師と出逢う。石垣職人、“穴太衆”の頂点に君臨する塞王・飛田源斎。彼のように鉄壁の石垣を造れたら、いつか世の戦は途絶える。匡介はそう信じて、石工として腕を磨く。一方、鉄砲職人“国友衆”の若き鬼才・国友彦九郎は、誰もが恐れる脅威の鉄砲で戦なき世を目指す。相反する二つの信念。対決の時が迫る―第166回直木賞受賞作
「BOOKデータベース」 より