黒牢城
著者
書誌事項
黒牢城
(角川文庫, 24195,
KADOKAWA, 2024.6
- タイトル別名
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Arioka citadel case
- タイトル読み
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コクロウジョウ
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注記
参考文献一覧: p514-515
その他のタイトルと叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
本能寺の変より四年前。織田信長に叛旗を翻し有岡城に立て籠った荒木村重は、城内で起こる難事件に翻弄されていた。このままでは城が落ちる。兵や民草の心に巣食う疑念を晴らすため、村重は土牢に捕らえた知将・黒田官兵衛に謎を解くよう求めるが―。事件の裏には何が潜むのか。乱世を生きる果てに救いはあるか。城という巨大な密室で起きた四つの事件に対峙する、村重と官兵衛、二人の探偵の壮絶な推理戦が歴史を動かす。第166回直木賞受賞作。
「BOOKデータベース」 より