日本の宇宙開発最前線
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日本の宇宙開発最前線
(扶桑社新書, 503)
扶桑社, 2024.7
- タイトル読み
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ニホン ノ ウチュウ カイハツ サイゼンセン
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内容説明・目次
内容説明
なぜ日本では「スペースX」が生まれないのか?7年遅れのH3ロケット。自ら需要を作るイーロン・マスクの「狂気」。宇宙開発行政10年の蹉跌。気鋭のジャーナリストが「科学技術立国」の現状と復活への処方箋を記す!
目次
- 第1章 技術開発と実用化の主体は官から民へ(徐々に進んだ宇宙の民間開放;ロケットもまた、民間が開発するものに ほか)
- 第2章 衛星技術の発展がもたらす革新(小さな衛星と小さなロケットによるひそやかなパラダイムシフト;サレー大学のUoSAT ほか)
- 第3章 イーロン・マスク、宇宙事業を変革する異端児(電子決済から宇宙へ;ファルコン1ロケットで衛星の商業打ち上げに成功 ほか)
- 第4章 日本宇宙開発体制改革10年の蹉跌(日本政府の宇宙政策の体制;総理府・宇宙開発委員会 ほか)
- 第5章 日本の宇宙開発はこれからどこに向かうべきか(新体制の目玉、準天頂衛星システム;準天頂衛星システムは、民間ビジネスの後片付けとして始まった ほか)
「BOOKデータベース」 より