京都の最強神社 : 12社の謎を読み解く

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京都の最強神社 : 12社の謎を読み解く

島田裕巳 [著]

(祥伝社新書, 701)

祥伝社, 2024.7

タイトル読み

キョウト ノ サイキョウ ジンジャ : 12シャ ノ ナゾ オ ヨミトク

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内容説明・目次

内容説明

平安京は794(延暦13)年の誕生以来、1869(明治2)年まで都であり続けた。日本の都のなかで最長であり、日本史に大きな影響を与えた。日本人の信仰にも大きな影響をおよぼし、神社の姿は変容・発展した。本書では、前作『最強神社と太古の神々』と同様に、『古事記』『日本書紀』に登場する神々を祀る神社を「最強神社」と定義し、京都に鎮座する12社を取り上げる。具体的には、平安京以前の神社の姿、桓武天皇と渡来人、最強神社の政治力・経済力、藤原氏の謎、菅原道真と怨霊信仰など。最強神社12社・注目神社19社のリストとマップも付属。これまでとは異なる京都を、神社を知ることができる1冊。

目次

  • 第1章 平安京以前の最強神社
  • 第2章 桓武天皇と、怨念渦巻く平安京
  • 第3章 最強神社の政治力・経済力
  • 第4章 最強神社から読み解く藤原氏の謎
  • 第5章 怨霊から神になった菅原道真
  • 第6章 神の都と、神社の変容

「BOOKデータベース」 より

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