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自然知能

外山滋比古著

(扶桑社文庫, 0818)

扶桑社, 2024.7

タイトル読み

シゼン チノウ

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内容説明・目次

内容説明

人間は生まれながらにして自然知能を持っている。昔、昔、そのまた昔から、自然知能は名もなく放置されてきたのである。そのため人間は進化がおくれた。そういうことを考える人もなかった。人工知能があらわれてようやく、自然知能が存在しなくてはならない、ということがわかるようになった。それにもかかわらず、自然知能ということばもない。本書が書名にこれを掲げたのは冒険であるかもしれない。―本書より。

目次

  • 01 “自然”知能が泣いている
  • 02 生まれながら
  • 03 人工知能
  • 04 生得的能力
  • 05 気配察知
  • 06 リズム
  • 07 計算力
  • 08 経験知
  • 09 マイナスがプラス
  • 10 愉快力
  • 11 忘却力
  • 12 嗅覚
  • 13 味覚
  • 14 手のはたらき
  • 15 口のきき方
  • 16 聞き分け
  • 17 しゃべる
  • 18 歩く

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD07704936
  • ISBN
    • 9784594098117
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    181p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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