決して不在でなかったマエストロ
著者
書誌事項
決して不在でなかったマエストロ
(トスカニーニ良心の音楽家, 下)
アルファベータブックス, 2024.7
- タイトル別名
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The maestro who was never absent
Toscanini : musician of conscience
Life in the theater
- タイトル読み
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ケッシテ フザイ デ ナカッタ マエストロ
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注記
原著 (W.W.Norton&company, Inc., 2017) の邦訳
人名・アンサンブル索引: p494-528
音楽作品・曲目索引: p529-538
事項索引: p539-543
内容説明・目次
内容説明
他の人々が作曲した作品を理解し公演するのが仕事である解釈音楽家として自らの良心に従っただけでなく、他の音楽家との関係、また人間の自由と公正を強く信奉する人間としても自らの良心に従った“良心の音楽家”、巨匠トスカニーニの生涯を描く!!
目次
- 第8章 ニューヨーク・フィルハーモニックと新しい地平(一九二九年‐三〇年、子供コンサート;欧州巡業、ラヴェル、バーナード・ショー ほか)
- 第9章 水晶のように明快かつ痛烈で(パリ、ザルツブルク、“マイスタージンガー”、“フィデリオ”;“ミサ・ソレムニス”、パレスチナ管弦楽団発足、エジプト ほか)
- 第10章 国外追放と帰還(NBC交響楽団の新顔、一九三八‐三九年シーズン;ロンドン、ルツェルン、ワルターの悲劇、大戦勃発、帰米 ほか)
- 第11章 フィナーレ(リハーサルで、ルツェルン、友人・親戚への援助、“椿姫”;“オテッロ”、テレビ、ボーイト没後三十周年、“ファルスタッフ” ほか)
「BOOKデータベース」 より