憲法学と憲法学者の「アフター・リベラル」 : 戦後憲法学の「これまで」と「これから」を語る
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書誌事項
憲法学と憲法学者の「アフター・リベラル」 : 戦後憲法学の「これまで」と「これから」を語る
弘文堂, 2024.7
- タイトル別名
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Japanese constitutional law and its scholarship in an "after liberal" age
憲法学と憲法学者のアフターリベラル : 戦後憲法学のこれまでとこれからを語る
- タイトル読み
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ケンポウガク ト ケンポウ ガクシャ ノ「アフター・リベラル」 : センゴ ケンポウガク ノ「コレマデ」ト「コレカラ」オ カタル
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注記
その他の編者: 吉田徹, 曽我部真裕, 栗島智明
収録内容
- 「アフター・リベラル」の時代と憲法学の課題
- 憲法学者が「知識人」だった時代 / 山本昭宏 述
- 日本人の憲法意識と「日本式立憲主義」 / 境家史郎 述
- 憲法学にとってのメディア、メディアにとっての憲法学 / 清水真人, 田崎基, 石川智也 述
- 「グローバルな内戦」におちいる世界と9条 / 篠田英朗, 小畑郁 述
- 憲法学の「権威性」の解剖学 / 松尾陽, 篠田英朗 述
- 立ちはだかる「ひろゆき的なるもの」とこれからの憲法学 / 江藤祥平 述
内容説明・目次
内容説明
リベラルが死んでも、憲法学は生き残れるのか。リベラル陣営の撤退戦を尻目に、陰謀論、ポピュリズム、そしてテクノ・リバタリアニズムが民主主義を侵食しつつある今日の世界において、これまでリベラルを支え、リベラルに支えられてきた日本の憲法学(者)の役割や立ち位置は、一体どうあるべきか―。篠田英朗氏をはじめとする日本憲法学に批判的な論客ら、憲法報道に携わるジャーナリストらなど、多彩なゲストともに探求する録りおろし座談会6篇を収録。
目次
- 序章 「アフター・リベラル」の時代と憲法学の課題
- 第1章 憲法学者が「知識人」だった時代
- 第2章 日本人の憲法意識と「日本式立憲主義」
- 第3章 ジャーナリズムと憲法(学)―憲法学にとってのメディア、メディアにとっての憲法学
- 第4章 平和主義のゆくえ―「グローバルな内戦」におちいる世界と9条
- 第5章 憲法学の「権威性」の解剖学
- 第6章 立ちはだかる「ひろゆき的なるもの」とこれからの憲法学
「BOOKデータベース」 より