寄り添う言葉
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書誌事項
寄り添う言葉
(インターナショナル新書, 135)
集英社インターナショナル , 集英社 (発売), 2024.2
- タイトル読み
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ヨリソウ コトバ
並立書誌 全1件
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寄り添う言葉 / 永田和宏 [ほか] 著
BD05607032
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寄り添う言葉 / 永田和宏 [ほか] 著
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注記
その他の著者: 小池真理子, 垣添忠生, 小池光, 徳永進
集英社クオータリー『kotoba』2022年春号から4回にわたって連載された「ことばで寄り添う」を大幅に加筆・修正したもの
収録内容
- 作家夫婦の寄り添い方 / 小池真理子 [述]
- 夫として、科学者として / 垣添忠生 [述]
- それでも歌人は挽歌を詠む / 小池光 [述]
- ありきたりでも寄り添う言葉 / 徳永進 [述]
内容説明・目次
内容説明
最後にどのような言葉をかけたらよかったのだろう。天才歌人である妻、河野裕子をがんで亡くした永田和宏が、伴侶を亡くした人や終末医療に携わる医師と語りあう。作家の小池真理子は作家夫婦として、医師の垣添忠生は科学者として、小池光は歌人として、それぞれ永田と共通点を持つ者たちとの対談は心の深層に迫るものに。そして鳥取で多くの患者を看取り、遺族に寄り添ってきた徳永進が人生の最後の会話について言葉を紡ぐ。悲しみを抱えるすべての人に贈る一冊!
目次
- 作家夫婦の寄り添い方 小池真理子(作家夫婦の病への向きあい方;病と創作活動 ほか)
- 夫として、科学者として 垣添忠生(がん患者の家族として;がんの再発 ほか)
- それでも歌人は挽歌を詠む 小池光(試行錯誤の温泉卵;「あとで食べるから」 ほか)
- ありきたりでも寄り添う言葉 徳永進(なぜ医療の道に進んだのか;鶴見俊輔との出会い ほか)
「BOOKデータベース」 より