パレスチナ詩集
著者
書誌事項
パレスチナ詩集
(ちくま文庫, [た-103-1])
筑摩書房, 2024.7
- タイトル別名
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壁に描く
The Palestinian poetry collection
- タイトル読み
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パレスチナ シシュウ
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注記
英語のタイトルは標題紙裏による
「壁に描く」(書肆山田 2006年刊)を文庫化したもの
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
「世界の果てに辿り着いたとき、われらはどこへ行けばよいのか。/最後の空が終わったとき、鳥はどこで飛べばよいのか。」詩を喪失したとき、敗北した国はさらに敗北する。ホメロスに始まる西洋文学がつねに勝者の側から語られてきたとするならば、今こそ敗者の声を詩に結実させなければならない。本書はパレスチナの亡命詩人の、生涯を懸けた絶唱である。
目次
- 1(パレスチナから来た恋人;地がわれらを圧迫して)
- 2(道のなかにさらなる道;この大地にあって ほか)
- 3(壁に描く)
- 4(韻律がわたしを選ぶ;してしまったことに言い訳などしてはいけない ほか)
「BOOKデータベース」 より