ホロコーストと「愛」の物語
著者
書誌事項
ホロコーストと「愛」の物語
彩流社, 2024.7
- タイトル別名
-
The Holocaust and love stories
ホロコーストと愛の物語
- タイトル読み
-
ホロコースト ト アイ ノ モノガタリ
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注記
文献あり
収録内容
- ポスト・ホロコーストの架空言語空間-愛の諸相 / 広瀬佳司 著
- ハーヴィ・シャピロのホロコースト詩にみる「同胞愛」を通したアイデンティティの確立 / 風早由佳 著
- 狂気を生きる愛 / 佐川和茂 著
- ホロコースト後のトラウマ、回復、そして愛 / アダム・ブロッド 著 ; 篠原範子 訳
- ポール・オースターのポスト・ホロコースト文学 / 内山加奈枝 著
- ニコール・クラウス『ヒストリー・オブ・ラヴ』 / 三重野佳子 著
- 見えない記憶に橋を架けて / 秋田万里子 著
- 『家へ帰ろう』に描かれた主人公アブラハムの変容と愛と赦しの諸相について / 鈴木久博 著
- ポスト・ホロコースト映画としての『愛を読むひと』 / 伊達雅彦 著
内容説明・目次
内容説明
「愛の物語」―ユダヤ系文学の新しい積極的側面を読む。ホロコーストは歴史に類例を見ないユダヤ人が経験した大虐殺。ユダヤ系文学では恐怖とともに、人びとを救った「愛の物語」も展開された。「愛」の力を通して、ユダヤ人たちが救われ、ドイツ人やポーランド人に対する憎悪の念を超え、赦しと相互理解へとむかう。文学研究者による9本の論考収載。
目次
- 第1章 ポスト・ホロコーストの架空言語空間‐愛の諸相―マイケル・シェイボン『イディッシュ警官同盟』
- 第2章 ハーヴィ・シャピロのホロコースト詩にみる「同胞愛」を通したアイデンティティの確立
- 第3章 狂気を生きる愛―アイザック・バシェヴィス・シンガーの『メシュガー』
- 第4章 ホロコースト後のトラウマ、回復、そして愛―アイザック・シンガー『メシュガー』と『敵、ある愛の物語』アダム・ブロッド/篠原範子訳
- 第5章 ポール・オースターのポスト・ホロコースト文学―『最後の物たちの国で』における「祈り」としての「証言」
- 第6章 ニコール・クラウス『ヒストリー・オブ・ラヴ』―物語を受け継ぐ
- 第7章 見えない記憶に橋を架けて―ジュリー・オリンジャーの『見えない橋』における「建築」への希求と家族愛
- 第8章 『家へ帰ろう』に描かれた主人公アブラハムの変容と愛と赦しの諸相について
- 第9章 ポスト・ホロコースト映画としての『愛を読むひと』
「BOOKデータベース」 より