タマムシの翅はなぜ輝いているのか : 自然への感性を育む生物学
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タマムシの翅はなぜ輝いているのか : 自然への感性を育む生物学
(DOJIN選書, 99)
化学同人, 2024.7
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タマムシ ノ ハネ ワ ナゼ カガヤイテ イル ノカ : シゼン エノ カンセイ オ ハグクム セイブツガク
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University Library for Agricultural and Life Sciences, The University of Tokyo図
486.6:H335011582037
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Note
参考文献: p368-375
Description and Table of Contents
Description
タマムシの翅はなぜ玉虫色に輝くのか。素朴な疑問から出発した研究は、作業仮説一つ一つを丹念に検証し玉虫色を生み出す構造の発見へとつながった。しかし話はタマムシの翅だけにとどまらない。生物がもつ感覚世界の存在を認めることの意味、画期的な観察技術NanoSuit法の確立、バイオミメティクス研究へと大きく広がる。科学研究の醍醐味を生き生きと描き、人間中心の世界の捉え方に警鐘を鳴らし、科学のあり方、あるいは知のあり方までも考えさせる一冊。
Table of Contents
- 第1章 タマムシとの出会い
- 第2章 ヤマトタマムシがいた
- 第3章 タマムシの輝きの秘密
- 第4章 タマムシの鞘翅の構造
- 第5章 タマムシの色ってどんな色
- 第6章 タマムシの輝きのわけ―タマムシの種内コミュニケーション
- 第7章 生物の視覚―タマムシが見る
- 第8章 ヒトが見る光
- 第9章 タマムシたちには見える―ヒトが見えない光
- 第10章 NanoSuit法の発見―あたりをつける実験
- 第11章 バイオミメティクス―既存の学問を総合的に利用して自然の理解へ
- 第12章 タマムシに学ぶバイオミメティクス
- 第13章 マントの考え方:風土・文化そして蟲瞰学
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