『別れる理由』が気になって

書誌事項

『別れる理由』が気になって

坪内祐三 [著]

(講談社文芸文庫, [つL2])

講談社, 2024.7

タイトル別名

別れる理由が気になって

タイトル読み

ワカレル リユウ ガ キ ニ ナッテ

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注記

底本: 『別れる理由』が気になって (講談社, 2005.3刊)

シリーズ番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

一九六八年から一九八一年にかけ文芸誌「群像」で連載された小島信夫の『別れる理由』は破天荒な外貌のゆえ、本格的に論じられてこなかった「忘れられた傑作」だった。坪内祐三は連載の長大さそのもの、時間の流れに着目する。大長篇小説が書かれた複雑かつ繊細な背景を丁寧に追い、作品世界に身を任せつつ、独自の視点で迫る根源的文学論。「あとがき」的短文と小島信夫による「解説」的応答を収録!

「BOOKデータベース」 より

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