散歩が楽しくなる身近な草花のふしぎ

書誌事項

散歩が楽しくなる身近な草花のふしぎ

稲垣栄洋著

(王様文庫, [A103-3])

三笠書房, [2024.5]

タイトル別名

散歩が楽しくなる身近な草花のふしぎ : 植物が教えてくれる「限りある命」の使いかた

タイトル読み

サンポ ガ タノシク ナル ミジカ ナ クサバナ ノ フシギ

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注記

出版年月、その他のタイトル、叢書番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

散歩に出かけると、私たちのまわりは小さな草や花、そこに集まる虫たちなど小さな命であふれていることに気がつく。散歩は、私を少し詩人にさせる。ときどきは、少し哲学者にさせることもある。生命って何だろう?なぜか、そんなことを考えてみたりもする。小さな草花の「生き抜く知恵」に気づかされる植物エッセイ。

目次

  • 1章 なぜ、植物は日向が好きなのか…いつだって「太陽の光」に顔を向けている
  • 2章 食べられる草、おいしそうな草のヒミツ…散歩しながらの「大科学実験」
  • 3章 春の水田にレンゲが咲くワケ…なぜ、その植物はそこに生えているのか
  • 4章 雑草―未だにその価値が見出されていない植物…なぜ、フサフサ、モフモフの草があるのか
  • 5章 なぜ、夏の花は朝に咲くのか…「真っ赤に燃えた太陽」とのつきあい方
  • 6章 老木にはどうして風格があるのか…植物にとって「生きている」って何だろう
  • 7章 雑草が生い茂るのには理由がある…植物と人間の「裏面史」
  • 8章 「雄しべ」と「雌しべ」の切ない話…「命のバトン」はこうして渡されていく
  • 9章 なぜ、紅葉はあれほど美しいのか…葉っぱが赤く色づく「哀愁のメカニズム」
  • 10章 植物が「季節を間違えない」仕組み…ヒガンバナがぴったりお彼岸に咲くワケ
  • 11章 なぜ、すべての命に限りがあるのか…植物は死を恐れていない?

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD07923168
  • ISBN
    • 9784837930839
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    235p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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