書誌事項

危機と人類

ジャレド・ダイアモンド著 ; 小川敏子, 川上純子訳

日本経済新聞出版社, 2019.10

タイトル別名

Upheaval : turning points for nations in crisis

タイトル読み

キキ ト ジンルイ

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注記

記述は4刷 (2019.11)による

原著 (Little, Brown and Co., 2019) の翻訳

内容説明・目次

内容説明

ペリー来航で開国を迫られた日本、ソ連に侵攻されたフィンランド、軍事クーデターとピノチェトの独裁政権に苦しんだチリ、クーデター失敗と大量虐殺を経験したインドネシア、東西分断とナチスの負の遺産に向き合ったドイツ、白豪主義の放棄とナショナル・アイデンティティの危機に直面したオーストラリア、そして現在進行中の危機に直面するアメリカと日本…。国家的危機に直面した各国国民は、いかにして変革を選び取り、繁栄への道を進むことができたのか?ジャレド・ダイアモンド博士が、世界7カ国の事例から、次の劇的変化を乗り越えるための叡智を解き明かす!

目次

  • プロローグ ココナッツグローブ大火が残したもの
  • 第1部 個人(個人的危機)
  • 第2部 国家—明らかになった危機(フィンランドの対ソ戦争;近代日本の起源;すべてのチリ人のためのチリ;インドネシア、新しい国の誕生)

「BOOKデータベース」 より

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