狐花 : 葉不見冥府路行

書誌事項

狐花 : 葉不見冥府路行

京極夏彦著

KADOKAWA, 2024.7

タイトル読み

キツネバナ : ハ モ ミズニ アノヨ ノ ミチユキ

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収録内容

  • 死人花
  • 墓花
  • 彼岸花
  • 蛇花
  • 幽霊花
  • 火事花
  • 地獄花
  • 捨子花
  • 狐花

内容説明・目次

内容説明

時は江戸。作事奉行・上月監物の屋敷の奥女中・お葉は、度々現れる男に畏れ慄き、死病に憑かれたように伏せっていた。彼岸花を深紅に染め付けた着物を纏い、身も凍るほど美しい顔のその男・萩之介は、“この世に居るはずのない男”だった―。この騒動を知った監物は、過去の悪行と何か関わりがあるのではと警戒する。いくつもの謎をはらむ幽霊事件を解き明かすべく、“憑き物落とし”を行う武蔵晴明神社の宮守・中禪寺洲齋が監物の屋敷に招かれる。謎に秘された哀しき真実とは?

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD08000542
  • ISBN
    • 9784041152096
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    253p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
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