語られざる昭和史 : 無名の人々の声を紡ぐ

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語られざる昭和史 : 無名の人々の声を紡ぐ

七尾和晃著

平凡社, 2024.7

タイトル読み

カタラレザル ショウワシ : ムメイ ノ ヒトビト ノ コエ オ ツムグ

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注記

参考文献: p252-253

内容説明・目次

内容説明

懸命に生きた人々の言葉と姿から、歴史の実相を映し出す。全国各地の証言者を訪ねた著者が集めた、これまで語られることのなかった「心象」と「心証」から描き出される昭和日本とは―。

目次

  • 第1章 追憶の戦禍(死亡通知と「おがみ屋」;大空襲 駆け抜けた業火;ふたつのピカドン;原爆孤老の「悲しき唄」)
  • 第2章 犠牲となった女性たち(チャモロ人となった収容所の少女;アマゾンに渡った「我が娘」;日本人妻、「帰還事業の果て」)
  • 第3章 語られざる昭和(地下道の記憶;若者が去って「夜這い」なき今;ムラの遺構「おじさ」の運命)
  • 第4章 埋もれ続けた秘話(マッカーサーと日本人密使;幻のマーケットと伝説の芸人・小松政夫)

「BOOKデータベース」 より

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