私たちはどこにいるのか : 惑星地球のロックダウンを知るためのレッスン
著者
書誌事項
私たちはどこにいるのか : 惑星地球のロックダウンを知るためのレッスン
新評論, 2024.7
- タイトル別名
-
Où suis-je? : leçons du confinement à l'usage des terrestres
After lockdown : a metamorphosis
私たちはどこにいるのか : 惑星地球のロックダウンを知るためのレッスン
- タイトル読み
-
ワタクシタチ ワ ドコ ニ イル ノカ : ワクセイ チキュウ ノ ロックダウン オ シル タメ ノ レッスン
大学図書館所蔵 件 / 全16件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
英語版の全訳
さらなる読書の提案: p189-216
文献: p229-230
内容説明・目次
内容説明
そもそも私たちはテレストリアル(地上的存在)であったはずだ。近代人よ、変身せよ。生き物の姿を取り戻せ。カフカの代表的寓話『変身』のテレストリアル的解釈を羅針盤に、人類再生のための方途をコロナ禍の教訓(レッスン)から導出。
目次
- 1 シロアリになる一つの方法
- 2 依然かなり広い客間でのロックダウン
- 3 「地球 Earth」は固有名詞である
- 4 「地球 Earth」は女性名詞/「宇宙 Universe」は男性名詞
- 5 連続して雪崩のように起きる、発生に関わる困難
- 6 「ここ、この下界」で―ただし、そこに上部世界が存在しないとすればの話だが
- 7 経済を表面に浮上させて
- 8 テリトリーを記述する―正道だけを通る
- 9 風景の解凍
- 10 死したる身体が積み上がる
- 11 民族“人民”生成論ethnogenesesへ回帰する
- 12 いくつかのかなり奇妙な戦い
- 13 すべての方向に拡散せよ
- 14 さらなる読書の提案
「BOOKデータベース」 より