法とは何か : 法思想史入門
著者
書誌事項
法とは何か : 法思想史入門
河出書房新社, 2024.7
- : 新装版
- タイトル別名
-
What is law?
法とは何か : 法思想史入門
- タイトル読み
-
ホウ トワ ナニ カ : ホウシソウシ ニュウモン
大学図書館所蔵 件 / 全67件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
この国の法に、どうして従うのか。自分の問題として法をとらえ、より善く生きる道を問う。憲法学者による、法学入門のロングセラー。詳しく学びたい人のための「文献解題」付き。
目次
- 法はあなたにとってどういう存在か
- 第1部 国家はどのように考えられてきたか(何のための国家か;平和と自己防衛を目指す国家―トマス・ホッブズ;個人の権利を保障する国家―ジョン・ロック;自由を保全する国家―ジャン・ジャック・ルソー;永遠に完成しない国家―イマヌエル・カント;人々がともに生きるための立憲主義)
- 第2部 国家と法の結びつきは人々の判断にどう影響するか(法の規範性と強制力―ケルゼンとハート;法と道徳の関係―ハートとドゥオーキン;法が法として機能する条件;法と国家―どちらが先か)
- 第3部 民主的に立法することがなぜよいのか(なぜ多数決か;民主政の過去から学ぶ)
- 法に従う義務はあるか
- 補論 道徳がすべてなのか
「BOOKデータベース」 より