原爆映画の社会学 : 被爆表象の批判的エスノメソドロジー
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原爆映画の社会学 : 被爆表象の批判的エスノメソドロジー
新曜社, 2024.8
- タイトル読み
-
ゲンバク エイガ ノ シャカイガク : ヒバク ヒョウショウ ノ ヒハンテキ エスノメソドロジー
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初出一覧: p407
内容説明・目次
内容説明
過去の被爆表象を掬い上げ、「原水爆を考える文化」の創造へ活かす試み。原水爆や被爆者は、いかに表象され語られてきたのか。原爆を主題とする映画やドキュメンタリー、怪獣特撮映画やアニメなど多様な映像作品の解読をとおして、わたしたちのヒロシマ・ナガサキ理解を刷新する契機を見出す。被爆者なき時代において、彼らの声に応答せんとする映画を読み解く社会学。
目次
- 序章 ヒロシマ・ナガサキ理解の現在から
- 第1章 被爆の悲惨をどう伝えるのか1―『原爆の子』と『ひろしま』
- 第2章 被爆の悲惨をどう伝えるのか2―被爆者差別を手がかりに
- 第3章 原爆投下への怒りや怨念の行方―中沢啓治作品と被爆アニメ
- 第4章 純愛映画で描かれる被爆者表象
- 第5章 リアルな恐怖としての原水爆
- 第6章 ファンタジー化する原水爆―一九六〇〜七〇年代特撮映画を中心に
- 第7章 希薄化し、象徴化する原水爆―一九八〇年代以降、ゴジラ映画、アニメを中心に
- 第8章 被爆の記憶を語る中心的言葉―被爆ドキュメンタリーの解読(1)
- 第9章 被爆の記憶の「語り口」―被爆ドキュメンタリーの解読(2)
- 第10章 定型化する力と個別化する力―被爆ドキュメンタリーの解読(3)
- 第11章 被爆問題の新たな啓発の可能性とは―被爆ドキュメンタリーの解読(4)
- 第12章 洋画における原爆の描き方
- 終章 被爆表象の批判的エスノメソドロジーに向けて
「BOOKデータベース」 より