人間通の名言 : 唸る、励まされる、涙する
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書誌事項
人間通の名言 : 唸る、励まされる、涙する
(幻冬舎新書, 735,
幻冬舎, 2024.7
- タイトル読み
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ニンゲンツウ ノ メイゲン : ウナル ハゲマサレル ナミダ スル
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内容説明・目次
内容説明
人間関係に行きづまったとき、不遇のとき、生きる意味を見失ったとき、先人は何を思い、どう乗り越えてきたのか。「簡単すぎる人生に生きる価値などない」(ソクラテス)、「人間の最大の罪は不機嫌である」(ゲーテ)、「言葉は少ないほうが、自分の思いはむしろ伝わる」(高倉健)等々。鋭くも優しい人間観察と溢れるユーモアで多くの人に愛され、円熟の域に達したジャーナリストが、自らの人生の最後にどうしても伝えておきたかった古今東西の名言名句を厳選して解説。人生の道しるべとなる珠玉の一冊。
目次
- 第1部 人間関係の楽しさと難しさ(どんな人と働きたいですか?;仕事をするときは上機嫌でやれ;学ぶ、育てる、信じる)
- 第2部 謎だらけ、男と女(小津安二郎監督の“3度目のデート”考;永遠に通じるものは常に新しい;ひとりで生きるも楽し;嫉妬という怪物とどうつきあうか;不倫は悪と誰が決めたのか;時がたてばわかる愛)
- 第3部 上機嫌に生きるコツ(幸せはどこにある;ライフワークと向き合い続ける楽しみ;川柳で生活をより楽しく)
- 第4部 人は言葉に気づかされ、言葉に励まされる(文豪たちのさすがの名言;笑う人間には福来たる;人生の深みを増す感謝)
「BOOKデータベース」 より