縄文編みかごの世界 : 東名遺跡
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書誌事項
縄文編みかごの世界 : 東名遺跡
(シリーズ「遺跡を学ぶ」, 167)
新泉社, 2024.8
- タイトル読み
-
ジョウモン アミカゴ ノ セカイ : ヒガシミョウ イセキ
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注記
参考文献: p93
内容説明・目次
内容説明
有明海に臨む佐賀平野、一面に広がる水田の下五メートルの地中から、縄文時代早期の大貝塚とムラの跡がみつかった。厚い粘土層にパックされて朽ちずに残った七〇〇点あまりの「縄文編みかご」や動物の骨、木の実などは、土器や石器ではわからない縄文人の生活を伝えてくれる。
目次
- 第1章 地中深くに貝塚が…(奇跡の発見;居住域の調査(一次調査);湿地性貝塚の調査(二次調査))
- 第2章 縄文のタイムカプセル(奇跡的にそろった三つの環境;居住域の遺構;貝層を調べる;貝塚に残されたもの;湿地に残されたもの)
- 第3章 縄文編みかごの世界(列島最古・最多;徹底的に調べる;編みかごの復元;復元からみえてきたこと)
- 第4章 東名縄文ムラ(東名縄文人;生業の移り変わり;ものづくりの広域交流;変動する環境を生き抜く;東名縄文人たちはどこへ)
- 第5章 東名遺跡のこれから(東名遺跡の保存;東名遺跡のこれから)
「BOOKデータベース」 より