「社会」の底には何があるか : 底の抜けた国で〈私〉を生きるために
著者
書誌事項
「社会」の底には何があるか : 底の抜けた国で〈私〉を生きるために
(講談社選書メチエ, 812)
講談社, 2024.8
- タイトル別名
-
社会の底には何があるか : 底の抜けた国で私を生きるために
- タイトル読み
-
シャカイ ノ ソコ ニワ ナニ ガ アルカ : ソコ ノ ヌケタ クニ デ ワタシ オ イキル タメ ニ
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注記
参考文献: p171-176
内容説明・目次
内容説明
『「社会」の誕生』(二〇一一年)、『「社会」のない国、日本』(二〇一五年)に続く講談社選書メチエ「社会三部作」、感動の完結篇。東日本大震災に見舞われた年に刊行された第一作からおよそ一五年、この国は度重なる自然災害のみならず、実質賃金が上がらず、物価高に苦しめられ、人々の分断と共同体の崩壊はとどまるところを知らないようだ。「社会」が存在しないどころか、「社会」の底が抜けてしまった日本で他の人たちと「共に生きる」方法はまだあるのか?この国に向けられた最重要メッセージ。
目次
- 序章 分解する日本社会
- 第1章 社会の誕生、人間の誕生、社会学の誕生
- 第2章 社会的生の規範性と社会学の基底
- 第3章 社会を成す=為す個人―デュルケーム道徳教育論
- 第4章 合意に依らない民主主義
- 第5章 社会の根底
- 終章 現代日本を生きるということ
「BOOKデータベース」 より