知れば知るほど闇深い藤原氏の謎
著者
書誌事項
知れば知るほど闇深い藤原氏の謎
(王様文庫, A108-1)
三笠書房, 2024.7
- タイトル読み
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シレバ シルホド ヤミブカイ フジワラ シ ノ ナゾ
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注記
カヴァー表紙のタイトル:藤原氏の謎
内容説明・目次
内容説明
歴史の「なぜ?」を読み解くと、深慮遠謀が見えてくる。本当に「君主と臣下の関係」?―なぜ、中大兄皇子が戦っている時、臣下の鎌足は後ろで「見ていた」?実は、先祖代々のやり方を踏襲しただけ?―なぜ、「前方後円墳」だった古墳が急に「八角墳」に変わったのか?歴史書は捏造された?―なぜ、「不比等には触れてはならない」と記されているのか?「反体制側」は抵抗しなかった?―なぜ、柿本人麻呂は「いろは歌」を残したのか?
目次
- はじめに 日本史に忽然と現われた藤原氏が描いた「シナリオ」とは
- 1 暗躍した「歴史的人物」たちの謎
- 2 「古文書」に埋め込まれた謎
- 3 「詠まれた歌」が隠し持つ謎
- 4 「歴史の舞台」場所・地名の謎
- 5 「事件・暗殺」の謎
- 6 今も日本と日本史に残り続ける謎
- おわりに 歴史の真実を知らせる「サイン」はここにある
「BOOKデータベース」 より