まちの歴史を読み解く東京ぶらり謎解きさんぽ

書誌事項

まちの歴史を読み解く東京ぶらり謎解きさんぽ

岡本哲志著

エクスナレッジ, 2024.7

タイトル別名

東京ぶらり謎解きさんぽ : まちの歴史を読み解く

タイトル読み

マチ ノ レキシ オ ヨミトク トウキョウ ブラリ ナゾトキ サンポ

内容説明・目次

内容説明

嘘かもしれない新伝説から別の新たな価値を発見すると、町をよりリアルに透視する可能性に期待が膨らむ。少しおかしいと気づいたとき、そこに新しい世界が開け、よい兆しとポジティブに捉えたい。「ああだ」「こうだ」と決めつけず、少し頭を柔軟にして町を訪れたいものだ。本書は、そのような思いから18の町を取り上げ、その履歴について読み解いている。地形、川の特徴、町の成り立ち、名の付けられ方など、さまざまな視点から町の面白さに触れる旅をしていきたい。

目次

  • 夢を与えた土地 佃、月島、晴海
  • 八重洲はもともと丸の内側にあった
  • 有楽町って何?
  • 新富町はなぜ色香が漂い続けるのか
  • 4つの岬がせり出す神田三崎町
  • 古書店が南を背にして建つ神田神保町
  • 千駄木には千本の木があったのか?
  • 目黒はなぜ人を惹きつけるのか?
  • 村の外れにつくられた駅 池袋の謎
  • 白金に漂う高級感の出処
  • 春日の坂をめぐる探求
  • 大きな窪がない土地、大久保
  • 牛込柳町駅がある市谷柳町
  • 谷が8つあるのになぜ四谷なのか
  • 歴史ある町 原宿がトレンディなワケ
  • 1980年代以降に急発展した大崎
  • 首都高速道路が覆う一ツ橋の原型
  • 大名屋敷跡に建つ六本木の超高層ビル

「BOOKデータベース」 より

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