書誌事項

広岡浅子に学ぶ「九転十起」の経営

平野琢 [ほか編著]

同友館, 2024.7

タイトル別名

広岡浅子に学ぶ九転十起の経営

タイトル読み

ヒロオカ アサコ ニ マナブ キュウテン ジッキ ノ ケイエイ

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注記

広岡浅子関連年表: p242-246

参考文献: p247-261

内容説明・目次

内容説明

「九度転んでも十度起き上がれば、前の九度の転倒は消滅して、最後の勝利を得ることができる」。「九転十起」を座右の銘に、激動の幕末・明治・大正期を生きた女性実業家、広岡浅子。経営危機に瀕した豪商・加島屋を救い、炭鉱経営や大同生命の創業を手掛け、日本初の女子大学(日本女子大学)設立に尽力した。浅子の生涯から、激変する時代に対応する経営を学ぶ。

目次

  • プロローグ 広岡浅子の「生き方理念」とサステナビリティ
  • 1 広岡浅子の生い立ちと世界観(広岡浅子の生い立ちと九転十起;経営者広岡浅子の思想と世界観)
  • 2 広岡浅子の女性活躍社会構築への情熱(広岡浅子の「女性の社会的地位の向上」の願いと現在―ジェンダー平等の視点から;広岡浅子に学ぶ女性リーダーシップとダイバーシティ・マネジメント;性差によらない適材適所の人材活用)
  • 3 広岡浅子にみる激変社会を生き抜く経営(起業家としての広岡浅子―エフェクチュエーションの経営実践;広岡浅子とステークホルダー・エンゲージメント;広岡浅子から学ぶ人的資本経営のあり方;SDGs視点で見る、関係者連携と変革の起こし方―広岡浅子に学ぶ)
  • 4 広岡浅子と加島屋の足跡をたどる(激動を越えて続く金融ビジネス―米相場、大名貸と加島屋;加島屋・加島銀行のコーポレートガバナンス―浅子と恵三の経営の光と影から継承された経営基盤と理念)

「BOOKデータベース」 より

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