書誌事項

現代の彼岸を歩く

佐藤弘夫著

(人は死んだらどこへ行けばいいのか, [第1巻])

興山舎, 2021.5

タイトル読み

ゲンダイ ノ ヒガン オ アルク

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注記

日本における他界観の今日に至るまでの歴史的推移: p326-328

文献: p329

内容説明・目次

内容説明

巨大墳墓を造った古代日本人が墓に執着しなくなったのはなぜか?それが近世に墓参を必ずするように変わり、そして今お墓を捨てる者まで現れたのはなぜか!?日本思想史の第一人者が列島の数多くの霊場をたずね解明した画期的な激変する他界観の正体「人は死んだら消えてなくなる」とした民族はこの地球上に存在しなかった!

目次

  • 第1部 中世—近世の他界観のゆらぎ(遊仙寺(宮城);医王寺(福島) ほか)
  • 第2部 古代からカミと仏の習合へ(大湯環状列石(秋田);箸墓(奈良) ほか)
  • 第3部 近世に向けて失われる浄土世界(瑞巌寺(宮城);岩船山(栃木) ほか)
  • 第4部 近代—現代の仏をなくした他界観(モリの山(山形);西来院(岩手) ほか)

「BOOKデータベース」 より

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