書誌事項

水と人の列島史 : 農耕・都市・信仰

松木武彦, 関沢まゆみ編

吉川弘文館, 2024.9

タイトル別名

水と人の列島史 : 農耕都市信仰

タイトル読み

ミズ ト ヒト ノ レットウシ : ノウコウ・トシ・シンコウ

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注記

国立歴史民俗博物館の基幹研究「水と人間の日本列島史」(2019-22年度)における、考古学、歴史学、民俗学の三学協業の実践例として、その成果の一部を紹介するもの

参考文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

水資源に恵まれた日本列島。水と不可分の関係をもち発展してきた社会と文化の様相を、権力・異界・記憶をキーワードに追究する。古代からの水の利用や治水、各地の信仰や儀礼を分析。水をめぐる多彩な姿を描き出す。

目次

  • 第1部 権力・都市と水(弥生時代の水田稲作;水から読み解く古墳の世界観―心の考古学の挑戦;都市の形成と水の管理;ため池の造営伝承と記録;琉球諸島における水・農耕・王権―南城市玉城仲村渠の事例を中心に)
  • 第2部 信仰・儀礼と水(水からみた日本古代国家―雨乞い儀礼と祈雨祭祀;神社と水;葬墓と水;沖縄の井戸と祭祀―八重山諸島石垣島白保の事例より)

「BOOKデータベース」 より

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