資本・業務提携の実務
著者
書誌事項
資本・業務提携の実務
中央経済社 , 中央経済グループパブリッシング (発売), 2024.9
第3版
- タイトル別名
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Capital and business alliance
資本業務提携の実務
- タイトル読み
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シホン・ギョウム テイケイ ノ ジツム
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注記
記述は第2刷 (2024.11) による
内容説明・目次
内容説明
資本・業務提携とは、企業が提携して事業分野・活動領域を効率よく広げ、ダイナミックに発展していくために有用な戦略的手法であり、企業の規模にかかわらず、広く用いられているものです。本書では、さまざまな場面・タイプで活用される資本・業務提携について、実務全般を網羅的にかつわかりやすく整理し、なるべく平易な表現で解説しています。第3版では、基本的に第2版を踏襲しているものの、ESGデューディリジェンスの実務や、資本・業務提携への影響について概説するために第7章を、スタートアップ企業との資本・業務提携について概説するために第10章を、それぞれ追加しています。他方で、パーソナル・データの利活用のための業務提携については、GDPRや各国データ保護法への対応を中心に、この8年の間に大きく法令・実務の内容が変化し、それ自体が膨大な内容となっている上に、日本法についても、現在進められている3年見直しによりすぐに参照に堪えないものになってしまうおそれがあることから、割愛しています。
目次
- 第1章 資本・業務提携とは
- 第2章 資本・業務提携の検討の開始から実行まで
- 第3章 資本提携契約
- 第4章 合弁契約
- 第5章 業務提携契約
- 第6章 資本・業務提携における手続上の留意点
- 第7章 資本・業務提携とESG
- 第8章 業務提携における独禁法上の留意点
- 第9章 資本・業務提携における知的財産法と独禁法・競争法の交錯
- 第10章 スタートアップ企業との資本・業務提携
- 第11章 事業再生の場面における資本・業務提携
- 第12章 クロスボーダーの資本・業務提携
- 第13章 資本・業務提携の解消
- 第14章 資本・業務提携に際して留意すべき裁判例
「BOOKデータベース」 より