問いが世界をつくりだす : メルロ=ポンティ曖昧な世界の存在論 The world emerges through our inquiries : Merleau-Ponty's ontology of an indeterminate world

書誌事項

問いが世界をつくりだす : メルロ=ポンティ曖昧な世界の存在論 = The world emerges through our inquiries : Merleau-Ponty's ontology of an indeterminate world

田村正資 [著]

青土社, 2024.8

タイトル別名

問いが世界をつくりだす : メルロポンティ曖昧な世界の存在論

問いが世界をつくりだす : メルロ=ポンティ : 曖昧な世界の存在論

メルロ=ポンティにおける曖昧な世界の存在論

タイトル読み

トイ ガ セカイ オ ツクリダス : メルロ=ポンティ アイマイナ セカイ ノ ソンザイロン

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注記

博士論文「メルロ=ポンティにおける曖昧な世界の存在論」(東京大学, 2023年提出) を元にしたもの

参考文献: 巻末pv-xii

内容説明・目次

内容説明

「これはなんだろう」「どうしてこうなっているんだろう」そう問いかけるたびに、新たな世界の側面が顔を見せる。新しい経験を積み重ねるたびに、世界の新しい歩き方を手に入れる。メルロ=ポンティの思想を精緻にひもときながら展開される、一問一答で答えられるものではないが、確かに存在する、私と世界を結びつけるあり方の哲学。

目次

  • 序論 現象学においてなぜ曖昧な世界が問題となるのか
  • 1 未規定性―ここからは見えないティーカップの裏側について(見ているものと見てはいないもの;経験をつなぎ合わせる未規定性―グールヴィッチとの対比;「私たちにとっての即自」という逆説)
  • 2 動機付け―うまく説明できなくても、うまく振る舞うことはできる(対面と共存―動機付けられる主体の空間性;規範を感じ取る―ウィトゲンシュタインとの対話;可能性が配合された現実に取り組む―メルロ=ポンティ行為論の定式化;動機付けられた主体は自由でありうるか?)
  • 3 試問的な様態―問いかけとしての私に応えるように、その曖昧な世界は存在する(未規定的な世界を把握するとはどういうことか―概念主義論争とのクロスオーバー;英雄と悲劇―メルロ=ポンティにおける歴史的偶然性;「何ものか」は在る―知覚的信念について;諮問的な様態で存在する世界)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD08532428
  • ISBN
    • 9784791776672
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    317, xiip
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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