松尾芭蕉/おくのほそ道
著者
書誌事項
松尾芭蕉/おくのほそ道
(河出文庫, [ま26-1] . 古典新訳コレクション||コテン シンヤク コレクション ; [28])
河出書房新社, 2024.9
- タイトル別名
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松尾芭蕉 : おくのほそ道
松尾芭蕉おくのほそ道
- タイトル読み
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マツオ バショウ オク ノ ホソミチ
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注記
『松尾芭蕉おくのほそ道/与謝蕪村/小林一茶/とくとく歌仙』(2016年刊)より収録, 一部加筆修正
シリーズ番号はブックジャケットによる
松尾芭蕉年譜: p281-284
収録内容
- おくのほそ道
- 百句
- 連句
内容説明・目次
内容説明
「閑さや岩にしみ入蟬の声」「秋深き隣は何をする人ぞ」―俳句を和歌と同等の価値にまで高め「蕉風」を確立した俳諧の巨匠・松尾芭蕉。東北・北陸の各地を旅し、研ぎ澄まされた感性で綴られた夢幻的紀行「おくのほそ道」の新訳をはじめ、数々の名句から精選し、その文学的・詩的魅力を深く読み解く。人間存在の本質を突く十七文字の小宇宙に、現代の日本語で迫る最良の入門書。
目次
- 百句(波の花と雪もや水にかえり花;雲を根に富士は杉なりの茂かな;夏の月ごゆより出て赤坂や;秋来にけり耳をたづねて枕の風;行雲や犬の欠尿むらしぐれ ほか)
- 連句(「狂句こがらしの」の巻(冬の日);「鳶の羽も」の巻(猿蓑))
「BOOKデータベース」 より