統計学再入門 : 科学哲学から探る統計思考の原点

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統計学再入門 : 科学哲学から探る統計思考の原点

森元良太著

(統計スポットライト・シリーズ, 7)

近代科学社, 2024.9

タイトル読み

トウケイガク サイニュウモン : カガク テツガク カラ サグル トウケイ シコウ ノ ゲンテン

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注記

参考文献: p[169]-178

索引: p[179]-182

内容説明・目次

内容説明

「あっ」と驚く実話の数々、「えっ」とのけぞる逸話の連続―数理の裏側と論理の背後に隠れていた真実は一体なんなのか?世に見られる“未熟なデータサイエンス”のカン違いを、ものの見事に卓袱台返しする快著。

目次

  • 1 統計学を使うときに抱く後ろめたさ:帰納推論(統計学的推論の中核は帰納;帰納の諸問題)
  • 2 帰納がもたらす後ろめたさへの対応策(ポパーの反証主義による対応策;ベイズ主義による対応策)
  • 3 統計思考にまつわるモヤモヤ感:誤差論的思考と集団的思考(アリストテレスの自然状態モデル;誤差論的思考;集団的思考)
  • 4 帰無仮説有意性検定を使うときに抱くモヤモヤ感:有意性検定と仮説検定(検定理論の繰り返される誤解と誤用;フィッシャー流の有意性検定;ネイマン‐ピアソン流の仮説検定;フィッシャー流の有意性検定とネイマン‐ピアソン流の仮説検定の違い)

「BOOKデータベース」 より

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