民主主義を前にした権力国家

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民主主義を前にした権力国家

トーマス・ニッパーダイ著 ; 大内宏一訳

（ドイツ史1866-1918 / トーマス・ニッパーダイ著 ; 大内宏一訳, 続）

白水社, 2024.9

  • 上

タイトル別名

Machtstaat vor der Demokratie

タイトル読み

ミンシュ シュギ オ マエ ニ シタ ケンリョク コッカ

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内容説明・目次

内容説明

一八七一年の帝国建国から、その諸構造と諸勢力、ビスマルク時代まで。普仏戦争から、憲法、行政、財政と税制、法と司法、軍、国民国家、反ユダヤ主義まで、政治に関わる様々な分野の状態史＝構造史と出来事史＝事件史を詳述。

目次

  • 第１章　帝国建国への道―一八六六‐一八七一年のドイツ（一八六六‐一八六九年のドイツとヨーロッパ；ドイツ政策；内政の展開；一八七〇／七一年の戦争；帝国建国）
  • 第２章　一八七一年の帝国の基本的な諸構造と基本的な諸勢力（憲法体制；行政；市民的な自治と生活形態―都市；財政制度と税制；法と司法；軍；ナショナリズムと国民国家；国民国家の諸問題―少数民族と植民地；反ユダヤ主義；一九六七年から一八九〇年までのドイツの政党）
  • 第３章　ビスマルク時代（構築と紛争；大転換からビスマルクの罷免までの内政；外政）

「BOOKデータベース」 より

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