書誌事項

建築書の解剖学

アンドレ・タヴァレス著 ; 千代章一郎訳

鹿島出版会, 2024.9

タイトル別名

The anatomy of the architectural book

Uma anatomia do livro de arquitectura

タイトル読み

ケンチクショ ノ カイボウガク

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注記

「The anatomy of the architectural book」(Zurich : Lars Müller Publishers , c2016)の全訳

著者自身の出版による原著(ポルトガル語版)の書名: Uma anatomia do livro de arquitectura

内容説明・目次

内容説明

「建築についての書物」から「建築としての書物」へ―。建築家は、紙面構成や印刷技術を駆使して、唯一無二の建築書を生みだしてきた。質感、表面、旋律、構造、尺度という5つの切り口から建築書を解剖し、建築と書物の連関に迫る。

目次

  • プロローグ はてしなく続く図書館の横断
  • 第1部(彩られた交差路―紙から宮殿へ;不器用な近代―『解放された生活』とジークフリート・ギーディオンの織機)
  • 第2部(質感―手に触れて読むこと;表面―偶数頁と奇数頁の対話;旋律―内容の力動性;構造―建築的な仕組み;尺度―大きさのないもの)
  • エピローグ ユーゴーの予言

「BOOKデータベース」 より

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