ネットリンチが当たり前の社会はどうなるか?

書誌事項

ネットリンチが当たり前の社会はどうなるか?

仲正昌樹著

ベストセラーズ, 2024.10

タイトル別名

ネットリンチが当たり前の社会はどうなるか

タイトル読み

ネット リンチ ガ アタリマエ ノ シャカイ ワ ドウナルカ

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内容説明・目次

内容説明

人間は、自分が思っているほど理性的ではないし、公共的意識も高くない。現代人はいま恐怖心と猜疑心に満たされており、「友/敵」思考が過激化する社会に生きている。“ネットリンチ”が当たり前に行われているSNS空間はまさにそうであろう。「敵」を破壊し尽くさないと気が済まない人たちが蔓延している。何がきっかけで、本当の全体主義体制へと変貌するか分からない。そんな現代の闇を直視し抗うための“知恵と教養”が詰まった必読書である。

目次

  • 第1章 「ナチ・プロ」の正体
  • 第2章 「統一教会」と「ホスト問題」の意外な共通点
  • 第3章 「生成AIの恐怖」と「人間の動物化」
  • 第4章 「単純化したがる人たち」の凶暴性
  • 第5章 「影の支配者」幻想に取り憑かれた人々
  • 第6章 「コロナ禍」の「強制する社会」という災厄

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD08844216
  • ISBN
    • 9784584139981
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    269p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
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