「迂回する経済」の都市論 : 都市の主役の逆転から生まれるパブリックライフ

書誌事項

「迂回する経済」の都市論 : 都市の主役の逆転から生まれるパブリックライフ

吉江俊著

学芸出版社, 2024.9

タイトル別名

迂回する経済の都市論 : 都市の主役の逆転から生まれるパブリックライフ

タイトル読み

「ウカイ スル ケイザイ」ノ トシロン : トシ ノ シュヤク ノ ギャクテン カラ ウマレル パブリック ライフ

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内容説明・目次

内容説明

企業が追求する利益直結型開発と人々が望むパブリックライフは両立できるか?都市の主役の逆転から生まれるパブリックライフ。

目次

  • 序章 “直進する経済”から“迂回する経済”へ
  • 1 “第四の場所”のフィールド・サーベイ(郊外住宅地の路上観察から;人の流れの引き潮と反転する盛り場;“第四の場所”の発見 ほか)
  • 2 “迂回する経済”の構想(パブリックライフの死と生;“直進する経済”と“迂回する経済”;即自性/コンサマトリー―効率化から解き放たれ、体験の豊かさを実感できる都市へ ほか)
  • 3 “迂回する経済”の実践(“迂回する経済”の実践の萌芽を辿る;下北線路街―複数の主体の共同運営が自立自走する経済圏をつくる;早稲田大学キャンパスの反転―コモンズペースを主役とする知の広域圏を考える ほか)
  • 終章 ひとまずの結びに

「BOOKデータベース」 より

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