教養としての「ローマ史」の読み方

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教養としての「ローマ史」の読み方

本村凌二著

(PHP文庫, [も31-2])

PHP研究所, 2024.10

Other Title

教養としてのローマ史の読み方

Title Transcription

キョウヨウ トシテノ「ローマシ」ノ ヨミカタ

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Note

PHPエディターズ・グループ 2018年刊の加筆・修正

主要参考・引用文献: p491-492

シリーズ番号はジャケットによる

Description and Table of Contents

Description

世界史を理解する上での座標軸となる「ローマ史」。なぜ、ローマは世界帝国へと発展したのか。強敵を倒したローマ軍の強さの秘密。カエサルに絶大な人気があった理由。ゲルマン人を受け入れられなかったローマ人。インフラの劣化は経済力を低下させる。

Table of Contents

  • 序章 ローマ千二百年の歴史に学ぶ
  • 1 なぜ、ローマは世界帝国へと発展したのか―地中海の統一とカルタゴの滅亡(なぜ、ローマ人は共和政を選んだのか;強敵を倒したローマ軍の強さの秘密;共和政ファシズムと祖父の遺風)
  • 2 勝者の混迷、カエサルという経験―グラックス兄弟の改革、ユリウス・クラウディウス朝の終わり(持てる者と持たざる者の争い;英雄カエサルとローマ皇帝の誕生:跡継ぎ問題で揺れた帝政の幕開け)
  • 3 「世界帝国ローマ」の平和と失われた遺風―五賢帝の治世と、その後の混乱(悪帝ドミティアヌスの出現;五賢帝の時代―人類史上、最も幸福な時代;失われたローマの秩序)
  • 4 ローマは、なぜ滅びたのか―古代末期と地中海文明の変質(軍人皇帝時代と三世紀の危機;ローマ帝国再興とキリスト教;ローマが滅んだ理由)

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