光速・時空・生命 : 秒速30万キロから見た世界
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光速・時空・生命 : 秒速30万キロから見た世界
(インターナショナル新書, 147)
集英社インターナショナル , 集英社 (発売), 2024.10
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光速時空生命 : 秒速30万キロから見た世界
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コウソク・ジクウ・セイメイ : ビョウソク 30マンキロ カラ ミタ セカイ
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Note
主要参考文献: p248-250
Description and Table of Contents
Description
相対論は時間と空間の不確実性を明らかにし、両者を分断する世界の最高速度が秒速30万キロの光速「c」であることを示した。エネルギーが質量と等価であることを表す有名な「E=m×c2」に見られるように、光速は世界のそこかしこに潜んでいる。超光速粒子タキオンやウラシマ効果などSF感覚を交えながら、時間と空間、宇宙の成り立ち、科学と哲学の接点、さらには生命進化への影響にいたるまで、光速に関わる多彩な話題を考察していく。
Table of Contents
- 第1章 光速の壁
- 第2章 タキオンの世界
- 第3章 ウラシマ効果の謎を解く
- 第4章 一般相対論は時間について何を語るのか
- 第5章 ゼノンのパラドックス
- 第6章 記憶が「動き」を創る
- 第7章 世界は「関係」でできている
- 第8章 今さら?生命とエントロピー
- 第9章 百兆年の旅路
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