愚者と民衆文化 : 中世フランスの歴史人類学
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書誌事項
愚者と民衆文化 : 中世フランスの歴史人類学
柊風舎, 2024.10
- タイトル別名
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Fous et culture populaire : l'anthropologie historique dans la France médiévale
- タイトル読み
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グシャ ト ミンシュウ ブンカ : チュウセイ フランス ノ レキシ ジンルイガク
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注記
引用・参考文献: p270-278
内容説明・目次
内容説明
愚者たちはそれぞれのステージで多様な笑いを創作し、場の感興を盛り上げながら人びとを笑わせ、自分を笑う者を笑った。そして、ときに埒もない、ときにグロテスクなまでのこの笑いの往還から、はたしていかなる文化が生まれたのか。そもそも社会はなぜ彼らを必要としたのか。本書はこうした疑問とも向き合うものである。
目次
- 第1章 愚者の風景
- 第2章 愚者劇
- 第3章 道化の世界
- 第4章 愚者の祭り
- 第5章 愚行結社
- 終章 愚者の文化
「BOOKデータベース」 より